「今」を考える・「未来」も考える (2) 組織も社員もありたい姿を描く

2030年のありたい姿を描き、それに向かって計画を立てたのは経営者だけではありません。
各部門、カテゴリー、チーム、それぞれ組織としてのありたい姿を描き、その存在意義を文字にしてもらいました。そして、そのための今期の具体的な取り組みを管理目標に落とし込んでもらいました。
今期の業績に貢献するための目標と2030年のありたい姿に向けた目標と。前者では結果を後者では挑戦のプロセスを評価します。これは組織だけでなく、社員1人1人についても同様です。

近くだけ見ているといつの間にか道を見失ってしまいます。遠くだけを見ているとつまづいてしまいます。そうならないよう、足元をしっかりと固めつつも、1日1回は顔を上げ、遠くに掲げたありたい姿を見失わないようにしたいと思います。