エコキャップ運動参加で得られたもの

「PETボトルのキャップとかプルタブとかの回収ってやらないんですか?」きっかけは社員からの一言でした。
社内に回収用の箱を置き、始めてみました。少しずつ協力者の輪が拡がり、先日、はじめて世界の子どもにワクチンを日本委員会提携企業の株式会社木村様に送らせていただきました。
なんとBCGワクチン340人分! 私たちの日々の小さな取り組みが340人の子ども達の結核予防に役立ったのです。そして、与えたもの以上の得られたものがありました。340個の命の重さを感じることができたこと、それを支えるために民間企業、NPOでたくさんの方々ががんばっていることを知ったこと、何よりも、社員の一言で始まった運動で世の中の役に立つ結果を残せたこと。多くの社員が企業の使命を実感できたと思います。
いまだに続くコロナ禍、さらに追い打ちをかける豪雨被害。たくさんの方が苦しんでいらっしゃいます。私たちが役に立てることがきっとあるはず。社員と一緒に考え、行動に繋げていきたいと思います。