兵庫県ユニセフ協会のイベントでコーヒーを淹れる人と認識されてどれくらい経つのか・・・ 永く続けていると、私の淹れる1杯のコーヒーを楽しみにしてくださってる方もでてきます。ありがたいことです。それを励みに、今回もユニセフのつどいに参加させてもらいました。
コーヒーを淹れにいったのは私独りですが、そのコーヒー豆には当社グループのたくさんの思いが込められていました。
コロンビアのコーヒーを淹れたのですが、ただのコロンビアではありません。生豆のプロたちがつくり、これから大切に育てようとしているダイバースコーヒー。障がいのある生産者の手がけたコーヒーです。
焙煎はグリーン焙煎。コーヒーグラウンズ（抽出残渣）を燃料化して使用する環境に優しい焙煎です。GHG削減に真剣に取り組み続けている工場のみなさんの努力の結晶といってもいいでしょう。
今回もたくさんの「おいしい！」をいただいたのですが、どうせなら他でなかなかできない体験を提供したくて、コーヒーバッグのつかみ取りもやってみました。
大好評でした。。。
私たちの思いの詰まったコーヒーがたくさんの方々のくつろぎのひとときを演出する。こんなにうれしいことはありません。感謝感謝。
みなさまからいただいたお気持ちは全額兵庫県ユニセフ協会に寄付させていただきました。