脱炭素社会への適応をもっと!

前期のGHG排出量の計算結果が出揃い、幹部社員間で議論がおこなわれました。こういう議論がおこなわれるようになったことは良いことです。経営レベルの会議でももっと日常的に議論していきたいと思います。

これからどうしていくのか?まずは「伸ばしていく商品」の再考を進める必要があります。今後伸ばしていく商品には、炭素税を払っても十分に利益が残る強さが必要です。GHG排出という負の要素を補って余りある社会的価値が必要です。物量を増やしてもGHGを削減できる取り組みを進めるための自社努力とパートナーシップが必要です。

世の中に必要とされ続けるために私たちはもっと変わらないと。改めてそう思いました。