日常の慌ただしさから解放される年末年始は少しだけ研究者に戻ります。
今回の冬休みの自由研究のテーマは「米と麹歩合による清酒の味と香りの違い」。
分析にかけて、結果を解析していきます。人の感覚と合っていなければ意味がないので、官能評価も欠かせません。
身体の中から温めてもらいながらいろいろと考えます。コーヒーを主な対象として培ってきたノウハウをもっと他の食品に活かせないか？データ解析のスキルをもっと経営に活かせないか？などなど。
コーヒー屋でなくなってしまったのは残念ではありますが、違う立場を与えられたことによってものの見方が拡がったことはとてもありがたいと思っています。今の立場だからこそできることを追究してみたいと思います。
本年もよろしくお願いします。