社会活動家湯浅誠さんにご自身が運営なさっている子ども食堂支援センターむすびえの取り組みをうかがう機会をいただきました。同い年であることもあって、一貫して社会的に弱い立場にある方を支え続ける湯浅さんの生き方に以前から興味をもっていたのですが、当社の仕入先各社から構成されるサイコー会からの寄付をきっかけに、食品事業者の集まりであるこの会のために子ども食堂の社会的価値について熱弁をふるっていただきました。
みんなで集まって、ごはんをつくり、食べる。たったそれだけのことですが、そこに背景や世代の異なるたくさんの方々のつながりが生まれ、安心を育み、地域の発展に繋がっていくことを学びました。食の可能性を改めて知る機会にもなったと思います。当社の食材がそんな子ども食堂の彩りになっているのであればこんなにうれしいことはありません。
講演を引き受けてくださった湯浅さん、そして当日参加してくださったみなさまに感謝します。
興味のある方はぜひご一読ください。「つながり続ける こども食堂」