当社グループでは、「環境教育推進」と「地域社会との取組」を重要視し、地域社会と共に社会課題を解決に導くことを推進しています。この一環として、今年も甲南大学で「SDGs概論」の講義を2週に渡って実施しました。今年のテーマは「サステナビリティの大切さ・難しさ」「社会課題の深堀」で、コーヒーやラーメンといった身近な食品の事例を織り交ぜ講義を進めていきました。
講義では学生たちが自由な発想で活発に議論し、新たな気づきや視点が次々に言語化されていきました。こうしたキラキラした学生たちとの時間を共有できたことで、私たちの活動が未来への貢献につながっていることを改めて実感しました。2050年、この学生たちが社会で中心的存在になる頃、サステナビリティという考えが大きく変化していると予感させる2週間でもありました。