「第4期豊田市脱炭素スクール」にて、当社グループの脱炭素事例をプレゼンテーションさせていただきました

当社は、3月11日(火)豊田商工会議所にて行われました第4期豊田市脱炭素スクールにおきまして、当社グループの脱炭素事例を発表する機会をいただきました。豊田市はトヨタ自動車㈱の産業クラスター化が進む企業城下町で、多くの自動車関連企業が位置しております。現在多くの自動車関連企業は脱炭素部品の要求を受けており、まさしく日本で最も脱炭素が進む地域の1つと言えます。

今回のプレゼンテーションでは当社グループのGHG削減目標と現状、GHG排出量の多いScope3.カテゴリー1、12の削減方針について行いました。その後豊田市環境部様、とよたイノベーションセンター様、スクール参加企業11社との意見交換を行い、脱炭素の難しさ、意義などを議論させていただきました。

当社グループは、新たなビジネスモデルを構築しながら「2050年カーボンニュートラル」の実現を進めてまいります。この中でサプライチェーンやステークホルダーとの協業を進め、異業種の先進事例も取り入れながら、食品業界の脱炭素対策に活かせる施策導入の検討を行ってまいります。