フードバンク 配送の活動

社会問題の一つでもある「食品ロス」。
世界では年間約13億トンもの、まだ食べられる食品が廃棄され、日本でも年間約612万トン廃棄されています。

その一方で、「今日食べるものがない」「明日の食事のあてがない」など生きていくうえで欠かせない「食べること」が毎日保障されていない方たちが存在しています。

まだ食べられるのに廃棄される食品と、今日食べるものがない方たちの存在、この2つの矛盾は解決するべき社会課題の一つとなっています。

当社では、この社会課題を解決するべく、フードバンク関西の活動に2019年から参加させていただき、今日まで約170回、まだ食べられるのに捨てられてしまう「もったいない食品」を神戸市内各地に運んで参りました。

配送先からは「子どもたちが、毎回何が届くのか朝からワクワクしている」「石光さんの揚げ物は特に、子供が喜びありがたい」「水煮蓮根は色々と活用でき、料理のレパートリーも増え、助かっている」などの多くの感謝の声が当社に届いています。

また当社は余剰在庫のみならず、正規品も寄付しており、一人でも多くの方の「食べること」を保障しようとしています。
今後も「世界の食の幸せに貢献する」ことをミッションに全社員と協力し、一人でも多くの食の困窮者の方を救い、様々な社会問題に取り組んで参ります。

フードバンク関西:https://foodbankkansai.org/