目的

石光商事グループは、「ともに考え、ともに働き、ともに栄えよう」の経営理念のもと、ステークホルダーとの「つながり」を大切にし、支え合いながら100年以上の歴史を刻んでまいりました。

川上から川下まで、商品やサービスだけでなく、想いや目に見えない価値もつなぐことで、これからも「世界の食の幸せに貢献」していきたいと考えております。

「世界の食の幸せに貢献」するための原動力である従業員を「人財」として、様々な不調を未然に防ぐよう、取り組みを進めてまいります。

心身に不調をきたすと、パフォーマンスの低下や欠勤に繋がる可能性があります。
今後も変化の激しい時代に柔軟に対応し、持続的な成長を実現するために、会社として従業員の健康を支援することで、個人のパフォーマンス向上を図り、ひいては組織全体のパフォーマンス向上を目指します。

社内外に明文化する方針、目的の図

健康経営推進体制

健康経営推進体制の図

健康経営戦略マップ

健康経営戦略マップの図

主な取り組み内容

健康診断
年齢に関わらず、法定の一般健診または人間ドックを選択して受診できる制度となっています。
人間ドックにおいて子宮頸がん・乳がん検診については、所定の範囲で費用の補助があります。
健康診断の事後指導
胸部X線、血液検査(貧血)、血圧、肝機能、血糖を中心に、会社独自の基準を設け、結果をスクリーニングしています。
基準に該当する人には受診勧奨や産業医による指導等の個別サポートを行っています。
メンタルヘルス対策
50名未満の事業所および、派遣社員の方も対象として、全事業所においてストレスチェックを実施しています。
定期的なアンケートにより、気持ちの変化を計測し、面談等個別サポートを行っています。
ワークライフバランスの推進および、育児・介護・傷病と仕事の両立支援
コアタイムなしのフレックスタイム制度、テレワークにより柔軟な働き方ができるような環境づくりをしております。
また、育児・介護・傷病と仕事の両立支援として以下の取り組みをしています。
介護休暇 有給休暇と同様に給与支給があり、法定以上の日数の取得が可能。
育児休暇 有給休暇と同様に給与支給があり、対象も法定以上で子供が小学校卒業まで。
子看護
休暇
育児休暇とは別に設けており、有給休暇と同様に給与支給があり、法定以上の日数の取得が可能。
産前産後
休暇
有給休暇と同様に給与支給のある休暇を設けており、産後パパ育休として、配偶者が出産した場合に産後休暇の取得を勧奨。
育児時短
勤務制度
対象期間を法定以上の子供が小学校卒業までとしている。
積立休暇
制度
育児・介護・傷病等で有給休暇が不足した場合に、安心して休んで頂けるように会社独自の有給休暇付与を実施。
不妊治療
支援
積立休暇の対象として不妊治療による場合も含めている。また不妊治療による休業(無給)も可能。
コミュニケーションの促進に向けた取り組み
社内では、企業版のLINE、「LINEWORKS」を導入しており、テレワークなど多様な環境の中、チャットや掲示板などの活用をしています。
また、毎週開催されるWEB上での朝礼や、社内誌の作成配信なども行っています。
2022年より、上司と部下による定期的な面談を行う1on1制度を導入し、柔軟な働き方による環境下でもコミュニケーションの機会を仕組みとして設けています。
長時間労働者への対応に関する取り組み
毎月、安全衛生委員会にて残業時間の確認を行うとともに、9時間を目途に勤務間インターバルを導入し、9時間未満の対象者に対して、勤務間インターバル確保の案内を行い、なるべく休息時間をとるように指導をしております。
また、勤怠システム上において一定時間以上の残業時間を超過した場合には、長時間労働に対する注意連絡が届く形となっております。
感染症予防に関する取り組み
インフルエンザおよびコロナ罹患時に、当社独自の社内ルール設定を行っています。
またインフルエンザの予防接種については、派遣社員の方も含めて全社員対象として会社からの接種費用の補助、人数の多い神戸本社と東京支店については、集団接種も行っております。
喫煙対策に関する取り組み
2022年より、社内外含めて就業時間中は禁煙としております。