~特別なレシピで甘さを追求したブラジルコーヒー~ ブラジルヴィオレッタ

コーヒーチェリーを乾燥させるときに、あえてゆっくり時間をかけ、発酵を促進させることにより、フルーティさ、甘さを追求しています。
そのフレーバーは、プラム、レーズンなど、紫をイメージするものから“ヴィオレッタ”(バイオレットのポルトガル語=すみれ)と商品名を名付けました。

すみれの花をモチーフにした麻袋
天日乾燥時にコーヒーチェリーを5-7cm+積み上げて発酵を促進

~生産者の熱意がぎゅっとこもった甘くて美味しいブラジルコーヒー~ ブラジルショコラ

コーヒーの”ショコラ”を体験したことはありますでしょうか?
ブラジルサントアントニオドアンパーロ周辺の選ばれた20農園からブレンドし”ショコラ”は作られます。
チョコレート様なコクがあったことから2005年に”ショコラ”と名付けた商品を開発致しました。上品な質感を伴う苦み、甘みを楽しむことができます。

原料段階での「風味」を追い求め、開発し長年お客様より愛好されております弊社の”自信作”です。

サンコーヒー社
ジェネラルマネージャー
ファブリシオと広報担当アナ
コーヒーチェリーを持つ
サンコーヒー社で
品質管理を担当しているダニ

~環境保全に力をいれた単一農園コーヒー~ ブラジルダラゴア

レインフォレストアライアンス認証取得のコストパフォーマンスの高い単一農園指定商品です。国名の由来にもなったブラジルの木に関わる環境保全や、地域教育への投資などに積極的に取組み、長期的なビジョンを持ってコーヒー栽培に向き合っております。

ブラジルらしいローストナッツの香ばしさと綺麗な酸味が感じられ、重厚感のある味わいを楽しむことができます。

ダラゴア農園で収穫されたチェリーを運ぶトラック
広大な土地に広がる美しいコーヒー畑

~日系農園主が作るブラジルと日本の架け橋となるコーヒー~ ブラジルアリアンサ

ブラジル人の情熱と、日本人らしいきめ細やかさを併せ持つ日系人農園主日系人農園主 Ishikawa氏によるモジアナ地区のアリアンサ農園でつくられたレインフォレストアライアンス認証付きのコーヒー。農園名である「アリアンサ」とは「共同体、同盟、縁組」などの意味を持ちます。酸味は控えめで適度なコクと甘い口当たりを持つこのコーヒーが、上質なコーヒータイムを演出します。

機械収穫に適するフラットなアリアンサ農園
農園主:レナート石川氏

~農学博士の愛情が詰まったコーヒー~ ブラジルボンジャルディンブルボンアマレロ

ポルトガル語で “美しい庭園”と名付けられたボンジャルディン農園のコーヒー。ブラジルショコラを手掛けるサンコーヒー生産者組合の20農園の中の1つになります。栽培方法に造詣の深い農学博士Josue(ジョゼ)氏が理想を実現すべくつくった農園。豊かな自然環境とジョゼ博士の愛情が創り出したそこはまさに美しき楽園です。

農園主:ジョゼ氏
ボンジャルディン農園のブルボンアマレロ

~風味も果実も柑橘色~ ブラジルカルモデミナスブルボンアマレロ

お米といえば魚沼産、ブラジルコーヒーといえばカルモデミナス。黄色に熟すブルボンはその風味も単一農園の原料100%にてロットづくりをおこなっており、ロットごとにその農園名までご確認いただけます。特定の農園を指定しないことで数量と価格の安定供給を実現しており、レモンのような爽やかな柑橘系の香りが楽しめます。

ブルボンアマレロを持つカルモデミナス地域の女性
天日乾燥の様子

~「ペタテ」で乾燥されたオーガニックコーヒー~ メキシコペタテドライハニーオアハカ

メキシコのオアハカというところで取れたJAS認証コーヒー。オアハカでは伝統的に「ペタテ」というゴザのような敷物の上でパーチメントコーヒーを乾燥させる農家が多く、それによって現地でははちみつのような風味に仕上がると言われています。オレンジ様の柑橘系の明るい酸味と上品な甘味が感じられるコーヒーです。

ウネカフェ生産者組合
ペタテ上でのパーチメント乾燥

~大自然に囲まれた美しい農園~ メキシコクステペック

メキシコのチアパス州に位置するクステペック農園。1100m付近に位置するこのクステペック農園は柑橘などのフルーツ系の香りがあり、軽やかさを楽しんでいただけるクリーンなコーヒーで、かつレインフォレストアライアンス認証が付いています。農園はメキシコベラクルスから車で約14時間下道を走り、山を登ったところにあります。鳥などの動植物が多数生存する自然保護区域にある美しい農園の空気をあなたも是非体感してみてください。

クステペック農園で収穫されたコーヒーチェリー
クステペック農園の苗床

~ベラクルスで育まれた逸品~ メキシコベラクルスルビー

メキシコのベラクルス州のコーヒーです。一般的にベラクルス州産はフルーティさや華やかさを有するコーヒーを産出される特徴があります。このベラクルスルビーもメキシコの輸出業者カフェカリフォルニア社の自信作でメキシコのコーヒーとしては熟度が高く、豊かな風味となめらかな口当たりがあります。

ベラクルスでとれたコーヒーチェリー
ベラクルスルビーの麻袋デザイン

~お互いの顔が見えるコロンビア~ コロンビア ブリサスセレクションEX

コロンビア南部ウイラ県にて、品質向上に共に取り組んでいるコアグロブリサス生産者組合のコーヒーです。高品質の原料を生産する組合員の方法を模範とし、収穫に適した完熟度合い、プロセス内の品質を下げる要因について共に勉強し、飲まれる方により美味しいコーヒーを作ることで、生産者の収入の向上と継続的な商売を実現しているwin-win-winの商品です。

組合員の笑顔
ブリサスの一つ農園の景色

~大粒で力強いベリー感~ コロンビア グランドロックSUP S18

ウイラ県にある世界遺産、サンアグスティン遺跡の石像をモチーフに命名された当商品。味わいがギュッと凝縮された比重の重い原料を生産する複数の生産者組合の中で、さらに大粒のものだけを選抜した、いわばエリート原料です。重厚な赤ワインのような、ベリーを感じさせる果実味とボディ感はついつい病みつきになります。

大きな粒を選んでグランドロックを仕上げる
農園オーナーによる管理が行き届いたコーヒー栽培

~コロンビア南部の王道フレーバー、サンアグスティン~ コロンビア マグダレナSUP GP

兵庫のお酒といえば灘!のように、コロンビアコーヒーの王道として知られるサンアグスティン産のスペシャルティコーヒーです。かの有名なアンデス山脈が3つに分かれる起点になっている場所でもあり、その複雑な地形が昼夜の寒暖差を生み、素晴らしいコーヒーができるといわれております。レモンのような酸、ベリーのような果実味がカラメルのような甘さで消えていくフレーバーは、チョコレートやタルトなど濃厚な味わいのデザートとも相性ばっちりです。

幸せな農園家族の笑顔
素晴らしい景色の中で天日乾燥しています

~品質のお墨付き、Qグレードホンジュラス~ ホンジュラス セレクトマウンテンSHG Q認証

ワイン業界のパーカーポイントのように、コーヒーの味を点数化した唯一の認証であるQ認証のホンジュラスです。現地を訪れて出会った、丁寧にコーヒーを作ってくれる農家数軒からのみ仕入れることで、毎年安定的に良質のコーヒーをお届けいたします。しっかりした味わいのグアテマラとは反対の、スッキリ軽快な味わいが最大の魅力です。

素敵な年配の女性がパーチメントチェック
開花シーズン

~アンデスの恵みで大きく育ったオーガニックコーヒー~ エクアドル アンデスマウンテンJAS認証 S18

エクアドルはバナナやカカオだけではありません。アンデス山脈の大自然の恵みをたっぷりと受けて育った、大粒のオーガニックコーヒーをお届けいたします。焙煎をされる方にとってはその大きく膨らむ見た目が病みつきになるとか・・・。バランスの良い香ばしい風味も相まって、根強いファンが多数いらっしゃる当社のロングセラー商品です。

天日乾燥しているパーチメントの状態を確認中
穏やかさと静けさの乾燥パティオ

~脈々と受け継がれる伝統~ グアテマラ アンティグア ラ アゾテア農園SHB

1880年代にグアテマラで最初のコーヒー栽培が始まった地とされる、古都アンティグア。
世界遺産として有名なこの地で1883年にコーヒー栽培を始めたラ アゾテア農園は、5代に渡って高品質のコーヒーを作り続け、数々の賞を受賞しています。

火山に囲まれた良質な土壌、伝統的な栽培品種によって生まれる豊かな香りや甘さは、100年以上受け継がれてきた伝統の重みを感じさせてくれます。

農園の乾燥上
100年以上の歴史を持つ農園の方々の写真

~コーヒーは果実の味?ケニアは濃厚で黒いあの果実味~ ケニアマサイ

コーヒーはお米や野菜と同じ農作物で、その土地や気候により味覚が多種多様です。

お米との違いはコーヒーが果実であることで、焙煎豆になった後もその名残で色々な果実の味が楽しめます。

このケニアマサイはカシスやベリーの黒い果実の風味を存分に堪能することが出来ますが、実は現地の匠のブレンド技術がそうさせています。同一国豆を現地でブレンドすることで、調合されたスパイスの如く複雑さが増します。

「コーヒーが果物の味」を体験したことがない方にこそ是非味わってほしい濃厚リッチな一杯です。

完熟したチェリー
広大な自然

~聖なるコーヒー~ タイ サイアム ブルームーン

観光地として有名なタイも実はコーヒーが採れます。ほとんど国内消費なので国外に出ることがあまりないのですが、その風味は微笑みの国という名称にふさわしい、とても優しくて飲みやすい、きれいなコーヒーです。コーヒーを仕上げていく際に使用する水は現地パワースポットと言われている泉から用いており、とても有難く神聖なコーヒーで、一度飲めば心穏やかなになること間違いなしです。

ウェットミル
左:アジアエリア担当:橋本
右:同商品のサプライヤーであるBluekoff社オーナーのスパチャイ氏。
場所は同商品を精選している同社保有のウェットミル。チェリーの受入れ場の目の前。
ウェットミルにて精選に使用している泉
同ウェットミルにて精選に使用している水の源である、泉。
ブッダが一晩泊まっていった?とされる場所で、
前国王のラマ9世が戴冠式でも使用した有難いお水。

~優等生なマンデリン~ インドネシア マンデリン リントン G1 S16

トバ湖という東南アジア最大の湖の南部に位置するリントンというエリアは良質なコーヒーが採れることで有名です。さらに一般的なマンデリンコーヒーよりも豆の大きさが一回り大きいため見栄えもよく、育ちもルックスも素晴らしいというどこに嫁がせても良い大変優秀なマンデリンです。

トバ湖
東南アジア最大のトバ湖
ハンドピック
徹底的なハンドピック

~信頼あるパートナー~ インドネシア マンデリン ミトラ G1

いつも安定して変わらない美味しいコーヒーを飲みたい、そんな方にお勧めなのがこのコーヒーです。ミトラ、とはインドネシア語でパートナーを意味するのですが、マンデリンらしい飲みごたえがあってずっと飲み続けたくなる、そばにいてくれて安心する、まさにミトラなコーヒーです。

赤い完熟果実を一粒ずつ収穫します。
しっかりと天日で乾燥します。

~マンデリンの王様~ インドネシア マンデリン シナール

コーヒー通の方はマンデリンがお好き、と聞いたことがあります。当社が扱うインドネシアで獲れるコーヒーの中で断然一押しの何十年にも渡り愛好家達を虜にしてきました”シナール(現地の言葉で光)”は、マッタリトロッとした独特のコク味溢れる風味で一度飲んだら他のマンデリンが飲めないと一部でウワサされています。見た目も大粒で美しく、圧倒的な外観と風味はまさにマンデリンの王様です。

丁寧なハンドピック
成長途中のチェリー