いつも社長ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日4月1日に新年度を迎え、日頃より当社をご支援いただいている皆さまに心より御礼申し上げます。本年度も「世界の食の幸せに貢献する」というミッションのもと、事業の成長と社会課題の解決を両立させながら、持続的な価値創出に取り組んでまいります。
先週、タイを訪問し、当社が調達する鶏肉のサプライヤーとの対話および現地視察を行いました。現地では鳥インフルエンザの影響に加え、地政学リスクを背景とした燃料価格の高騰が続いています。供給環境はこれまで以上に不確実性を増しており、安定供給の重要性を改めて認識しました。
一方で、現地には自社農場を持ち供給責任を果たす体制を整えた企業や、厳格な品質管理により高い信頼性を維持する企業など、強固な基盤を持つパートナーが存在しています。継続的な対話を通じて、単なる売買関係を超えた信頼関係が構築されていることも、当社の大きな強みであると感じました。
今回の出張を通じ、鶏肉は単なる商品ではなく、養鶏・飼料・加工・物流といった多様な担い手の価値が積み重なった“サプライチェーンの結晶”であると改めて認識しました。当社は、その全体をつなぎ、それぞれの価値を引き出し高める役割を担っています。この考え方は、当社の他の事業にも共通しています。例えばコーヒー事業においては、生産地での環境配慮や持続可能な調達に取り組みながら、付加価値の高い原料をお客様に提供しています。また農産事業においても、生産者と連携しながら品質・安定供給の両立を図り、社会課題の解決も図りつつ市場のニーズに応える商品づくりを進めています。いずれも、サプライチェーン全体の価値を高めることで、最終的に消費者へより良い形で届けることを目指した取り組みです。
当社はこれからも、生産者と共存共栄しながら、サプライチェーン全体の価値を最大化する存在であり続けたいと考えています。単なる「モノの流れ」を担うのではなく、「価値の流れ」を創り出す企業として、持続可能で競争力のあるビジネスモデルを構築してまいります。
本年度も、世界の食に関わる多くの方々とともに歩みながら、より良い未来の実現に貢献してまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
<鶏肉のスペシャリスト 広域特販東日本チームの古原>

