明けましておめでとうございます。皆様には日頃より石光商事グループをご支援いただき、心より感謝申し上げます。本年、当社は創立120周年を迎えます。「世界の食の幸せに貢献する」というミッションを胸に抱き、持続可能な社会を目指し、企業価値を高める活動を全力で推進して参ります。その道のりは容易なものではありませんが、社員一丸となって未来を切り拓く年として邁進していく所存です。
事業展開への挑戦:
私たちはこれまで以上に、「経済的価値」と「社会的価値」の両立に真摯に取り組む年であると位置付けています。特に、本年は事業領域ごとに具体的で革新的な取り組みを進めていきます。
コーヒー茶類事業では、気候変動への対応を積極的に実行します。具体的には、GHG(温室効果ガス)削減対策を商品やサービスの企画段階から取り入れることで、環境配慮型ビジネスを国内外で展開し、生態系に寄り添った価値を提供して参ります。もちろん嗜好品としての品質はこだわります。コーヒーやお茶を愛する世界中の人々と未来のおいしさを両立させていきます。
食品事業では、地球規模の課題である脱プラスチックに正面から向き合い、新しい挑戦を続けます。包材の改良や端材活用を通じて食品ロスと廃棄物削減に取り組みながら、高付加価値の商品を開発することで、持続可能なライフスタイルに寄与していきます。環境への配慮が求められる現代社会において、「これが石光商事の次世代型食品事業」と胸を張れる成果をお届けして参ります。
農産事業では、生産者と消費者を繋ぐ「循環型事業」を一層強化し、より良い未来を築いていきます。生産者との協力体制により廃棄削減への取り組みを加速すると同時に、グリーンロードプロジェクトを実走させて生産地域の社会的課題を少しでも改善させることを目指します。また地域コミュニティとの連携を重視し、農業の可能性を次世代へと広げていきます。
海外事業では、地方産地との共創プロジェクトを起点に、地方創生と新たな市場展開を目指します。国内外を結ぶ連携をさらに深化させることで、多様な文化や地域資源を活かし、新しい価値を創出するビジネスモデルを創り上げていきます。またグループの海外展開をさらに加速させるにあたり、私たちの持つ資源とノウハウを最大限に活用することで、市場での存在感を一層強化して参ります。石光商事グループだからこそできる挑戦を進め、世界を舞台に選ばれる企業へと進化する年にしたいと思っています。
社員の活躍を支える環境づくり:
経営の根幹を担う社員には、主体性を持って働ける環境を提供することが、企業のさらなる成長に繋がると信じています。今年も「一緒に、夢中に!」を合言葉に、風土改革を進める中で社員一人ひとりの可能性を引き出していきたいと考えています。変化のスピードが速い時代だからこそ、社員の力を結集させて新たな挑戦を続け、組織としての強さを養い、変化をチャンスへと変えて参ります。
120年に感謝、そして未来へ向けた決意:
石光商事グループは、新しい扉を切り拓き、持続可能な未来に貢献できる企業であり続けるために努力を惜しみません。私たちは、「食」に込めた想いを中心に、人と社会、そして地球全体に幸せを届ける企業として進化していく決意を新たにしています。本年も、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
皆様にとって、健やかで笑顔あふれる一年となりますよう、心より願っております。
