先日、神戸大学の「国際開発援助論」という授業の一コマを担当させていただきました。民間企業による国際開発援助の一例として、かつて取り組んだJETRO、JICAでの専門家活動のこと、それから今も継続しているタイの王室財団へのサポートのことなどをお話させていただきました。
民間企業だからこそできることがある。それを考える機会を提供できたのであればよいのですが。
学生さんとの質疑応答を通じて、あらためていろいろなことに関心をもち、それを正しく識ろうと努めることの大切さを認識しました。貴重な機会をいただけたことに感謝します。