農文協さんから頼まれて監修を引き受けた子ども向けのコーヒー本ができあがりました。原稿を書き上げてみたものの出版社と最終的に折り合えずお蔵入り・・・そんなことがここ数年で3回あったので、監修という立場とはいえ、関わった本がちゃんと出版されたのはとても感慨深いです。
子どもはコーヒーを飲めませんが、お父さん、お母さんにコーヒーを淹れてあげよう!と呼びかけると一生懸命やいてくれます。一生懸命淹れてくれます。この気持ちがうれしい。そんな思いのこもったコーヒーを飲めるお父さん、お母さんはもっとうれしいと思います。
この本は小学校や中学校の図書館に並ぶと聞いています。この本をきっかけに子ども達がコーヒーに興味をもってもらえれば、こんなにうれしいことはありません。