灘さくら支援学校 コーヒーのお仕事体験(2)

灘さくら支援学校との取り組みは新たな段階を迎えました。学校の調理室を使っておこなわれるコーヒー教室は私の手を離れ、コーヒー茶類事業部に引き継がれました。今期掲げた目標の1つ「各事業部1つでいいから本気で向き合う社会課題を見つけよう」に対していい答えを出してくれたと思います。先行して販売に取り組んでいる障害のある方が手掛けたコーヒーの価値向上につながっていくことでしょう。

新たな試みとして、同校の生徒さんを本社にお迎えして、2日間にわたって商社の仕事を体験してもらう取り組みも始まりました。双方にとっていい体験になったのではないかと思います。

実は商社のお仕事体験のリーダー、コーヒー教室のリーダー、そして別途毎月展開している穴水町カフェのリーダーは同期の中堅社員です。本業での活躍に加えて、こういった活動にも熱心に取り組んでくれています。頼もしい限りです。